自宅で美味しいコーヒーを飲むならコーヒーミルが重要
自宅でカフェのような美味しいコーヒーを淹れたい時に大切なのが、コーヒーミルです。
コーヒー豆は、粉にしてしまうとすぐに香りが飛んでしまい、酸化も早くなるので常温だと2~3日で美味しくなくなります。
なので少しでも、自宅で美味しいコーヒーを飲むならコーヒーミルを購入して、コーヒーを淹れる度にコーヒー豆を挽いくのが一番おすすめ。
ここまでの情報はコーヒー好きには常識ですが、コーヒー豆を挽くときに使用するコーヒーミルには家庭用とプロ仕様があることはあまり知らせていません。
そこで、今日は家庭用とプロ仕様のコーヒーミルの違いとおすすめの家庭で使える業務用のリーズナブルでおしゃれなコーヒーミルをご紹介したいと思います。
家庭用とプロ仕様のコーヒーミルの違い
最近では、お洒落な家庭用のコーヒーミルがたくさん販売されていますが、家庭用コーヒー見ると業務用コーヒーミルの一番の大きな違いは、挽き方です。
家庭用のコーヒーミルは、刃の部分がクルクルと回転してコーヒー豆をカットするプロペラ式ですが、業務用やプロ仕様のコーヒーミルは刃の部分が臼のようになっていて上下の刃でコーヒー豆をすり潰しながらカットする臼式になります。
プロペラ式と臼式の一番の違いは、挽いたコーヒー豆の粒の大きさです。
プロペラ式だとコーヒー粉が不均一になりやすいのですが、臼式は均一なコーヒー粉に仕上がります。
コーヒー粉が均一だとコーヒーを淹れた時に均等に抽出されるので、バランスの良い美味しいコーヒーが出来上がるのです。
家庭で使える業務用のリーズナブルでおしゃれなコーヒーミル
私が今まで使用した家庭で使える業務用のコーヒーミルの中で一番おすすめなのが、BONMAC(ボンマック)のコーヒーミルです。
全体像はこんな感じです。
業務用にも使えるタイプなのですが、見た目がお洒落で比較的コンパクトなので、ちょっとしたスペースがあれば置くことができます。
細挽きから粗挽きまで調整できるので、マキネッタ・ペーパードリップ・フレンチプレスなど色々な抽出方法に対応できます。
コーヒー1杯分のコーヒー豆なら、3~5秒くらいの速さであっという間に終わります。
業務用だけどリーズナブルな価格のBONMACのコーヒーミル
BONMACのコーヒーミルは業務用にも使われる性能と機能を持っているにも関わらず、リーズナブルな価格で変えるのでコーヒーが好きな方が自宅でコーヒー豆を挽くのに本当におすすめです。
25,000円くらいするのですが、安いお店だと17,000円くらいで買うことができます。
業務用のコーヒーミルをおすすめする理由
手動のコーヒーミルは毎日使うのは結構大変!
以前、手動のミルを使ったことがあるのですが、はじめはとても楽しいのですが、コーヒーを飲むたびに挽くのが面倒になってしまいました。
豆の粗さを変えたい時も、ダイヤル式ではなくて、ミルのネジを外したりして設定を変えるのも大変でした。
ただ、2000円くらいから買えるので、ちょっと試してみたい方には手軽な価格です。
お洒落な木製タイプやスタイリッシュなプラスチックタイプや耐久性の強いアルミタイプなど色々な種類があります。
家庭用の電動コーヒーミルも結構大変!
次に、10,000円くらいの家庭用の電動ミルを使っていたのですが、挽いた豆がプラスチックの入れ物に静電気でくっついてしまって、挽く度に粉が散らかってしまってとても大変でした。
結局、BONMACのコーヒーミルを買いました。
かなり使い勝手も良く、均一に挽くことができるし、お手入れも簡単なので重宝しています。
家庭用のリーズナブルな電動コーヒーミルと業務用向きの本格的な電動コーヒーミルの一番の違いは、刃です!
コーヒーをカットする部分の構造や刃が全く違うのです。
業務用は、素早くスムーズに綺麗に均一にカットしてくれるので、コーヒー豆を痛めることなく粉にすることができます。
また、均一な粒で粉になっていないとコーヒーをドリップした時に味に影響してきます。
本格的なコーヒーミルの購入を検討している方には、かなりおすすめです。
家庭用にも業務用にも使える本格的なコーヒーミルBONMAC
BONMAC ボンマック 電動コーヒーミル ブラック
BONMAC ボンマック 電動コーヒーミル レッド
受缶 (シルバー)
ボンマックのコーヒーミルに元からついている粉になったコーヒー豆が入る容器は使いずらいので、受缶があると便利です。カクテルシェーカーでもGOODです。