コーヒーの基礎知識

本当に美味しいコーヒーとは

スペシャルティコーヒーに出会おう

皆さんは、本当に美味しいコーヒーを飲んだことはありますか?

本当に美味しいコーヒーに出会うと、今まで飲んでいたコーヒーが何だったのかとびっくりするほど、素晴らしい香りと味わいです。

美味しいコーヒーの定義は人それぞれあると思うのですが、今回は衝撃的な美味しさに出会えるコーヒーをご紹介したいと思います。

まず、美味しいコーヒーの3つのポイントをご紹介します。

1つ目は、生豆が高品質であること

2つ目は、高度な技術で焙煎がされていること

3つ目は、抽出方法が適切にされていること

の3つが大切になってきます。

[ポイント1] 高品質な生豆が美味しさの秘訣

1つ目の「生豆が高品質であること」についてご説明します。

コーヒーは果実の種から出来ています。つまり、野菜や果物と一緒で栽培方法によって大きく味が異なります。また、豆の鮮度や保管状況によっても品質に影響が出てきます。

コーヒー豆がどこでどのように育ったのかを細かいところまで確認するのは、とても大変です。しかし、最近ではスペシャルティコーヒーというのがあります。

スペシャルティコーヒーとは、アメリカスペシャルティコーヒー(SCAA)協会やカップオブエクセレンスコーヒー(COE)で品質が評価されているものになります。

80点以上を獲得しているとスペシャルティコーヒーとして認められています。評価項目は、香り・フレーバー・口当たり・後味・ボディ・バランス・透明度などがあり、点数が高いほど高品質なものになります。

もちろん、産地や栽培方法、製造過程がしっかりしているコーヒーのみがノミネートされているので、美味しいだけでなくて安心して飲むことができます。

是非、コーヒーを飲んだり、買ったりする時には「スペシャルティコーヒー」を探してみてください。

今まで飲んでいたコーヒーとは全く違って、とても香り高く、風味と個性が豊かで驚くと思います。

[ポイント2] 一流のプロ焙煎士を探そう

次に、2つ目の「高度な技術で焙煎がされていること」についてご説明します。

コーヒー豆が美味しくなる要素の1つに焙煎があります。
どんなに高品質なスペシャルティコーヒー豆を使っていても、焙煎が上手く出来ないと折角の豆が台無しになってしまいます。

そこで、焙煎が上手いコーヒーショップや店舗を探すのも、美味しいコーヒーに出会うためには大切なことになります。

熟練した方が焙煎をしている店舗は、豆の個性を引き出す焙煎をしています。さらに、豆の状態や温度・湿度・季節などを考慮して、毎回安定した焙煎をしています。
料理のシェフと同じですね。

焙煎具合には人ぞれぞれ好みがあると思うので、自分にあった焙煎のお店を探すのもおすすめです。

同じコーヒー豆を焙煎する場合でも、浅煎り・中煎り・深煎りなど色々な深さがあります。コーヒーの個性にあった焙煎具合も大切ですし、飲む方の好みにあった焙煎具合も大切になります。

浅煎りだとフルーティさがあって酸味が強めになり、深煎りだとコクが出て苦みが強めになります。

焙煎が安定していて上手で、かつ自分の好みにあった焙煎具合の店舗を探すと、なかなか少ないです。

でも、最近は遠くのお店でも気に入った店舗があれば、通信販売をしている場合も多いので、是非お気に入りの店舗を探してみてください。

[ポイント3] 香りと風味を最大限に引き出す抽出方法

3つ目は「抽出方法が適切にされていること」です。

高品質のコーヒー豆をプロの熟練した技で焙煎してあっても、抽出段階で失敗すると残念な味になってしまいます。

コーヒーを淹れる時には、豆の細かさ・使用する豆の分量・お湯の温度・使用するお水の種類など細かい部分までこだわることが必要です。
そうすることで、美味しいコーヒーを淹れることができます。

抽出方法は、ハンドドリップ、フレンチプレス、エスプレッソなど色々とありますが、好みの抽出方法で飲むのが良いと思います。

コーヒーが美味しい店舗に行くと、必ずお水にこだわっていて、豆は贅沢に使用して、お湯の温度や抽出する量は決められています。

また、焙煎後のコーヒー豆は鮮度が大切ですので、酸化してしまう前に飲みきるのもポイントです。酸化しているコーヒーは、嫌な酸味が強くなり、胃もたれをおこしやすくなります。

美味しいコーヒーの3つのポイントは、理解していただけたでしょうか?
コーヒーは料理と同じです。「良い素材をうまく焙煎して上手く淹れる」というすべてが揃う事で本当に美味しいコーヒーに出会うことができます。

店舗で飲むのも良いですが、自宅でも上記の3つのポイントを守ることでとても美味しいコーヒーを飲むことができます。